心の整理ができた話
今日はまったくもってサロン経営とは何のかんけーもない話なので、サロンの事だけ知りいたい人はスルーしてくださいませ。
あたし、先日お客さんのAさんと、安くておいしいフレンチのお店でご飯食べました。
で、そこで羊の肉バクバク食べながら「死に分かれる意味」について、語り合いました。
あたし達は、思わずいきなり身近な人と、心の準備もなく死に別れる事があります。
すると、亡くなった人は心残りがあるに違いないって思って心を痛めます。
自分も寂しいんですが、それよりも天国に行った人が、さぞかし心残りだろうと思うんです。
そのことについて、Aさんと話し合ったんです。
もちろん、あたしは死んだことがないから、100%本当のことは言えません。
だけど、いろいろなことを経験してほぼ確信していることがあります。
それは、「死んだ人に心残りはない」ってことです。
先に旅立った人は、私たちを見守ってくれていたり、そばにいたりはすることがあります。(あたしはお化けは見えへんよ!)
でも、ここに戻りたいとか、つらいって言う感情は一切ないんです。
なんで言い切れるねん。って言われたら、話が細かく長くなるので、書けないのですが、(あたしは霊媒師やないです!)
このメルマガを読んでいる人の中で、
思わずいきなり身近な人と、なんの心の準備もなく死に別れた人がいてて
あの世に行った人に心残りがあるに違いないって思って苦しんでいる人がいたら、知っていて欲しいなと思って今日のメルマガを書いています。
天国に行った人に心残りはありません。
どんなに悲しい突然の死に見舞われても、死ぬ瞬間ってとても心穏やかなんです。
残ったあたし達が「どうして?どうして?」ってワーワーなっても、人生の宿題が終わったから帰ってしまった魂には、苦しいとか、つらいとか、一切ないんです。
だから、みーんな死に顔は、とても穏やかなんですよ。
フレンチのコースを食べ終わるまで、延々とその話をしていて、Aさんは最後ににっこり笑って「あぁ、そう言う事なんやね」って心の整理がついたようでした。
あたしは、わざわざそのことを伝えるために、ご飯を食べる事になったんだなぁと思った、とってもおいしい食事会のお話しでした。
怖いものや、恐ろしいものにはふたをしないで、オープンに話す場所が必要なんですよ。
人は人生の終わりの話を、あまりしたがりませんが、こういうことは誰の身にもいきなり訪れるものだから、書いてみた今日のブログでした~。