【イベント集客 ブースに来てもらう方法とサロンに来てもらう方法】
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【リーフレットの悲劇】
動画でもお話ししましたが、チラシの目的ってものごっつい大切です。
何のためにこのチラシを作るのか?
そこを決定してチラシを作れば、お客さんはあなたが望む行動をしてくれます。
開業するとなぜだか皆さんリーフレットを作りたがります。
リーフレットって、3つ折りで縦長の紙切れです(こんな書き方でわかるだろうか?)
表面に「あなたの輝く未来のために」とかキャッチコピーもどきが書いてあって、裏面にお店情報が書いてあって、中身はサロンメニューが書いてあるやつです。
リーフレット見せてくれた人に「なんでリーフレットを作ったの?」と聞いたら、みんな「安くでできたから、とにかくなんか作らなきゃ!って思って・・」と言われます。
なのであたしは、リーフレット作った人に次にこう聞きます。
「これは、どこで誰に渡すために作ったの?」
するとこう言われます
「来たお客さんに渡そうと思って」
オーマイゴーーーーーッ!!!!
( ゚Д゚)
あたしはびっくり仰天してこう聞きます。
「来たお客さんにサロンのメニュー渡して何かいいことあるんですか!?」
「えっと、ほかのメニューも次受けてくれるかな・・・って思って・・」
あたし「他のメニューは口頭で勧めてください。リーフレットなんて家に持って帰ってもゴミになるだけですよ」
すると、こうたたみかけられます。
「じゃあ、このリーフレットを近所のカフェに置いてもらうってのはどうでしょうか??」
あたし「よっぽど奇特な人じゃないと来ないと思う・・・それなら、割引券つきのショップカードでも置かせてもらったほうがましじゃない?」
ショップカードの話はまたいつかしますが、今回言いたいことは、目的のないものはどこに使おうがゴミですよ、ってことです。
だって目的がないんやから、結果もないわけです。
あたしは今までに、「これは役割を持っていてちゃんとお仕事を遂行している!」というリーフレットに出会ったことがありません。
(化粧品のリーフレットは別です)
サロンのメニューを書いているリーフレットは本当にほんとーにー必要ないです!(きっぱり)
リーフレットではなく、きちんと役割を持たせたチラシを作りましょう。
チラシは今でも、いろんなところで必要不可欠な媒体です。
役割を持ったチラシを、必要なところに届けて、ちゃんと役割を遂行させてあげましょうね。
チラシを馬鹿にしたらいかんぜよ~(なんで急に九州男児になるねん)