プロフィール

ウェイトレスをしていたあたしが350万の借金をして

ウェイトレスをしていたあたしが、350万の借金をしてサロンを建てたのは45歳の時でした。
 
金なし、コネなし、で開業する人はまだいますが、なんとあたしは金なし、コネなし、技術もなくて、サロンを建ててしまったんです。
 
 
たくさんお客さんが来ることろを想像していれば、その通りになる
と本に書いてあったので、本当に信じていたんです。
 
 
もちろん、お客さんなんてどこからも来ません。
 
 
それで、あたしは極力低価格のセミナーから通いだしました。
 
技術を1インプットしては100アウトプットする。
集客を1インプットしては100アウトプットする、をひたすら繰り返し続けました。
 
 
そうして、3年後には1か月で240人以上が来店するサロンを作りあげました。
 

わたししかできない技術には全く価値がない

 
顔を変える技術も自分で作り、「9割の方のお顔変えます!」とい歌い文句で営業していたので
ちらほら「その技術教えてください」と言われるようになりました。
 
それで、マンツーマンで、フェイシャルの技術を教え始めたのですが、生徒は習ったその場では顔を変える事が出来ても、帰ると出来なくなっているんです。
 
 
なぜかと言うと、あたしのフェイシャルは、思考で顔の形を変えていたからです。
そんなぶっ飛んだ理論は、当時なかなか受け入れてもらえませんでした。
 
 
「やっぱり先生だから出来るんですよね」
そう言われるたびに、悔しさでいっぱいになりました。
 
 
だってあたしは「せんせーしかできない技術」なんて全く価値がないと思っているからです。
せんせーしか出来ない技術は、せんせーがいなくなったら、無くなるんですよ。
 
 
本当の技術は、人から人に伝わって、また再現されて、そして世の中に広まっていくものです。
あたしの技術が100%再現できるようになれば、この技術は後世に残せるのです。
 
 
だからあたしは必死で、あたしが作ったフェイシャルの技術を再現できる方法を考え続けました。
そして、できたのが「エンドリングフェイシャル」です。
 

 エンドリングフェイシャルを伝えるべく

「エンドリングフェイシャル」を伝えるべく、はじめに知っている人にだけ声をかけゼロ期生が7人でスタートしました。
 
 
 
そして、ゼロ期生の生徒は、必死でエンドリングフェイシャルを習得して、サロンを開店しました。
これが、エンドリングフェイシャル認定サロンが生まれた瞬間です。
 
 
卒業生の会も作り、はじめは1人や2人だけでしたが、それでも集まり、練習しあいました。
それが今のチームドリームの始まりです。
 
それから、認定講師が出来、関東でもエンドリングフェイシャルを教える事ができるようになりました。
 
2018年でエンドリングフェイシャルを習得した卒業生は220人に上ります。
 
 
神戸小顔カレッジの理念は
「人生を変える施術をして、一人でも多くの女性を幸せにすること」です。
 
生徒達は全員がこの技術に誇りを持ち、人生を変える施術をしています。
生徒達は全員がこの理念のもとエンドリングフェイシャルをやっています。
 
 
ただ、あたしの理念は、違います。
 

理念

あたしの理念は
「生徒達が豊かに幸せになるために、自分の出来る事をすべてやりつくす校長である事」です。
 
 
どれだけ綺麗ごとだと言われても、全然かまいません。
あたしは、あたしのすべてをかけて、エンドリングフェイシャルを信じて来てくれた生徒達に、豊かに幸せになってもらいたいのです。
 
 
これからも、エンドリングフェイシャルの技術は進化するし、あたし達のコミュニティも進化します。
 
 
100年後、あたしがこの世からいなくなっても「エンドリングフェイシャル」が広まっている世の中を作っていくのが、創設者のあたしの仕事だと思っています。
 
 
仲間がいればどんなことでも頑張れます。
あたしを慕ってくれる講師や生徒達がいれば、どんなことでも踏ん張れます。
 
 
これは、そんなあたしの想いが詰まったブログです。
あなたのなにかのお役に立つことが出来れば嬉しいな、と思っています。