HPBからの予約が止まらない

【せんせー!ホットペッパーからの予約が止まりません(汗)】

小顔カレッジの経営コースに来た生徒で、長年サロンをやっている生徒がいました。


先月、卒業も間近になって、その生徒のサロンのホットペッパービューティーのページがぐちゃぐちゃな事に気が付きました。



ぐちゃぐちゃとは、一体全体どーゆーことかと言うと

「お客さんがみても訳が分かんない」ってことです。



本人はいたってまじめに必死で書いております。

でも、お客さんが見たらわけわかめ・・



もうFBで添削している状態じゃなかったから、うちのサロンに呼びつけました。

で、2時間サロンの予約を切って、2時間限定で原稿を一緒に作り上げました。



やったことは

ホットペッパービューティー上の競合店を洗い出す。

メインキャッチを変える

メインキャッチの説明文を変える

クーポンを整理整頓して、いらないクーポンを削除


とまぁ、ここまではきっとどんなコンサルに聞いても同じことすると思うんですが、話し合っていると集客できない一番の原因が見つかったんですよ。



それは、



新規集客と再来の集客を混同していたことです。




ターゲットを絞らないといけないのは、誰でもわかっていることです。

でも、そのターゲットって「40代のしわに悩む女性」とかじゃなくて「新規の客なのか?既存の客なのか?」って事です。


それが、彼女の頭の中で一緒くちゃになっている事が、集客できない最大の原因でした。



だから、2時間のうち相当の時間を「これは新規でしょ」「これは既存でしょ」と分ける事に集中したんです。



集客が出来ない人のキャッチを書き換えて、お客さん呼ぶのは簡単かもしれません。

でも、一番の問題点は、集客できないサロンオーナーの頭の中なんです。



頭の中がごちゃごちゃなのに、いくらこちらがいいキャッチを提案してもそれは「付け焼刃」になります。


付け焼き刃とは、その場だけ効果が出てあとは続かないってことです。



競合の見つけ方ひとつとっても、それがなぜあなたのサロンにとっての競合なのか、自分で見つけれるようにならないと、困るんですよ。


(ホットペッパービューティーで集客するうえで、一番初めにすることは競合のリサーチですよ!それは、あなたのサロンの隣に掲載されている美容サロンではないのです。)




で、2時間ぎりぎりまで原稿を書き替え続けて、新しい掲載が始まりました。



そして、卒業生の会に投稿がありました。

「せんせー!ホットペッパービューティーからの予約が止まりません~」




彼女は、田舎で競合がいない場所でサロンをやっているわけではありません。


歩けばすぐに路面店のサロンがわんさかある、大阪の街中で店を構えているのです。




これでさー彼女の地域の顔で悩んでいる女子がまた救われたわけです。

これでさーー彼女の地域の顔で悩んでいる女子がまた救われたわけです。

これでさーーーー彼女の地域の顔で悩んでいる女子がまた救われたわけです。



なんで3回も書いたのかと言うと、

「これでさー今月の支払いも何とかなるよ」って思ったらアウトだから。



繁盛を継続させるためには、最終はマインドなんです。



彼女は小顔カレッジの経営クラスで、あたしに一番怒られた生徒かもしれません(笑)


でも、今ではあたしのマインドをちゃーんと受け継いで、楽しそうに頑張ってくれています。



あなたが、ホットペッパービューティーで集客しているのなら、月に10人以上集客目指してください。

リクルートがのさばっているんはちょっとうざいですが、でも今はそれに便乗して高額な支払いの元を取れればいいかな?とも思っています。



ホットペッパービューティーで、まだまだお客さん来ます。


暖かくなれば集客数は伸びてしかるべきです。


どんどん工夫改善して、あなたの地域のお客さんを救済してあげてくださいね!